食を中心においしいを探求する
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大学2年では督促事務というのを2ヶ月やりました。
「ふふ、わたしってもしかして優秀なバイトだったの?」と一瞬嬉しくなりましたが、みんなに声かけてたみたいです。「時給は下がってもいいので、一般事務の方やらせてもらえませんか?」とお願いしたところOKだったので、大学3年は新宿の本社でのアルバイトになりました。
本社は新宿副都心のまだ新しい高層ビルの中にあり、「ああ~、こういうオフィス~♪って感じのとこで働いてみたかったのよね!」と毎日通うのが楽しみでした。
しかし・・・・・ここでもまた電話の仕事だったんですよ。
A信販はギャラをはずんでいたのか、1年たってもまだタモリさんがCMキャラクターをつとめてました。おかげでA信販が発行してるBカードもどんどん知名度が上がり、新規会員さんも増えてました。
わたしたちがやったのは、新たに申し込みをした人に対する確認業務。
自宅に電話して住所、年齢なんかを聞いたり、勤務先にかけて在籍確認したり、といった仕事です。
何人かでグループを作り、申込書をチェックする人。会社からもらう表に従って表に書き込みをする人【会社員ならA、主婦ならBとか・・・あれでランク付けみたいなことをしていたと思います】、そして電話をかける人。
バイトは全部で2~30人はいたかなぁ。会議室のような別室で仕事してました。わたしたちを管理するのは男性社員1人。1年前と違って、カードを作りたい人に電話するわけですから、向こうの対応も比較的いいし、同年代の女の子ばかりでしたから、結構にぎやかで正直すごく楽しいバイトでした。
正社員もすごくたくさんいて、普通のカード会社っていう雰囲気。管理事務をしてた渋谷は・・・・やはりサラ金系、という感じでした。中には、さるバンドの人が申し込んでたりしてびっくりしたこともあります。職業欄にバンド名が書いてあるんですよ。まさかねぇ~・・・・と思って電話したら、やはりそのバンドの人で。
場所柄、週末にはバイト全員で飲みに行ったり、バイト仲間と仲よくできたのはほんとによかったです。
やはり、一介の学生には多少重たい仕事でしたから。
ちなみに、現在A信販とはいうのはないようです。(親会社の大手サラ金はもちろんありますけど)
他のカード会社に統合されたみたいです。それにしても、2ヶ月ずつですが2年間のバイトで思ったことは、「やはりサラ金やカード会社って大変なところだ。特に支払いが遅れたらとんでもないことになる」ということでした。
「朝から晩まで取り立てに来る」「ドアに張り紙をする」「大声でどなる」といった厳しい取り立てが問題になり、追い込まれた人が夜逃げや自殺、一家心中したというニュースも流れていました。まだ取り立てに関する法律のようなものがなかった頃でした。
ですから、「できるだけローンやクレジットを組まない生活をしよう、絶対支払いはちゃんとしよう」と思っていたはずなのですが・・・・
昔のバイト話が長くなりました。
こういうわけで20年後、会社からとクレジットカード会社からの借金が700万になり、親から「住宅ローン繰上分の250万を用意しろ」と言われても、「サラ金から借りるのは最終手段だ、借りたくない、何とか方法はないものか・・・」と思い悩んでいたのです。
しかし、悩んでいる間にどんどん時間は過ぎ、2001年の9月に入っていました。あと3ヶ月しかありません。1日中「250万円」のことで頭がいっぱいでした。
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